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どうしようもなく拓郎を聴きたくなるときがある。タイトル曲「アジアの片隅で」からエネルギーを補給するアルバム。だが今夜は、2曲目「いつも見ていたヒロシマ(作詞:岡本おさみ 作曲:吉田拓郎)」に歴史を考えなければならない。
オレはどこへ行こう 君はどこへ行く
時はおし流す 幾千の悲しみを
時は苦しめる 幾千の想い出を
焼きつけた都市から 確かな愛が聞こえる
* * *
1. まるで孤児のように
2. いつも見ていたヒロシマ
3. 古いメロディー
4. アジアの片隅で
5. 二十才のワルツ
6. いくつもの朝がまた
7. ひとつまえ
8. 元気です
9. この歌をある人に
発売 1980年11月5日
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