Paul Chambers / Bass On Top

2010年11月2日に開始した所有する全アルバムのブログ化。すでに第1ラウンドは2016年9月に完了。すぐに第2ラウンドに入ったものの、明確なコンセプトを設定しなかったので、中途半端になってしまった。そこで、改めて仕切り直し。ジャケットとCDのツーショット、決め手の1曲。みたいな感じで進めてみたい。

一般的には、YesterdaysとDear Old Stockholmがこのアルバムの代表曲だろう。しかしながら、自分にとっては間違いなく You'd Be So Nice To Come Home To。テーマをチェンバース自身が弾き、そのままアドリブへ突入。学生時代、四畳半の部屋でウッドベースを抱きかかえレコードを回しながら完全コピーに挑んだ。テーマのみならず、アドリブの一音一音が頭の中に刻み込まれている。

ちなみに、最終曲Chamber MatesはCD化で追加された。

1. Yesterdays
2. You'd Be So Nice To Come Home To
3. Chasin' The Bird
4. Dear Old Stockholm
5. The Theme
6. Confessin'
7. Chamber Mates

Kenny Burrell - guitar
Hank Jones - piano
Paul Chambers - bass
Art Taylor - drums

Recorded on July 14, 1957 at Rudy Van Gelder Studio in Hackensack, New Jersey.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です