John Lewis / Afternoon In Paris

ジョン・ルイスが、フランスの若手ギタリストのサッシャ・ディステル、そしてテナーサックスのバルネ・ウィランを迎えてパリで録音。1956年12月の2回のセッションによる構成で、ベースとドラムは入れ替わっている。事前にしっかり準備して録音されたアルバムだと思うが、何故か録音スタジオのデータが残っていない。

エッフェル塔をバックにルイスとディステル。赤と青のストライプは、フランス国旗のイメージ。ジャケット下の参加メンバーの頭文字にも赤と青。パリを前面に出したアルバムとも言える。しかしながら、最高の出来は、2曲目のディア・オールド・ストックホルム。これいかに。

1. I Cover The Waterfront
2. Dear Old Stockholm
3. Afternoon In Paris
4. All The Things You Are
5. Bags' Groove
6. Willow Weep For Me

Barney Wilen - tenor saxophone
Sacha Distel - guitar
John Lewis - piano
Pierre Michelot - bass (tracks 1-3)
Connie Kay - drums (tracks 1-3)
Percy Heath - bass (tracks 4-6)
Kenny Clarke - drums (tracks 4-6)

Recorded on December 4 & 7, 1956 in Paris.

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