自分が理事を務める応用科学学会では、「人工知能とひと」と題して秋季シンポジウムを計画している。今、人工知能は第3次ブームを迎えていて、第2次ブームが1980年代末に終焉した。
1986年末のスイングジャーナル増刊号を開くと、「空前のジャズ・ブームを探る」という特集記事があった。確かにそうだったのだろう。だが、やはりブームは静かに去って行った。残念ながら、ジャズ界においては人工知能のように新たなブームは湧き上がっていない。
そういえば、この増刊号が発刊された頃、自分は画像認識エキスパートシステムの研究に没頭していた時期ではないだろうか。証拠があった・・・。
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