スイングジャーナル 1968年8月号

1968年6月15日に心臓発作で急死したウェス・モンゴメリーの特報。この記事に「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」などで成功した後のインタビューが載っている。死の2か月前まである。

「成功はたしかにぼくにとって大切なことにはちがいないが、最大事というわけではない。すべてのものは人間の生き方に関わっているわけだが、ぼくは自分の音楽以外のものに対する興味をおし殺してまで、自分の音楽活動を広げようとはおもわない。音楽は依然としてぼくにとっては趣味なのだ」。

コマーシャルリズムに乗らないと言いたいのだろうが、最後の「ぼくにとっては趣味なのだ」は何を言いたかったのだろう。「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」のような音楽は・・・という意味ではないだろうか。原文を読んでみたい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です