The Allman Brothers Band / Brothers And Sisters

オールマンを語るほどの知識はなく、自分は単なるリスナー。大学のジャズ研時代、部室はロックのサークルと同居していた。彼らは、オールマンの名曲ジェシカを連日の如く練習していたのを思い出す。以下は、アマゾン・レビューからの転載。ジャケットの季節は秋。

「ギタリスト、デュアンが亡くなってからはじめての完璧なスタジオ録音のアルバム。1973年に発表されたBrothers And Sistersは以前と趣が全く違う。〈中略〉オールマン・ブラザーズは泥臭いブルース・ロックから、もっとグルーヴィーなサザン・ロックに傾倒し、ディッキー・ベッツや新しいピアニスト、チャック・リーヴェルの影響を強く受けていることが、はっきり見て取れる。ベッツはRamblin' Man, Southbound、そしてクラシックな器楽曲Jessica、フィナーレを飾るアコースティックでドブロでの彼の活動を発表したようなPony Boyのように、古めかしい音作りに貢献した。グレッグの影響力は、かつてほどではなく、わずかにCome And Go BluesやJelly Jellyに見られるだけだ。オリジナルメンバーのベーシスト、ベリー・オークリーはこれらのセッションの間に他界したので彼の演奏は、収録曲の中でわずか2曲だけである(マーク・グレイルセイマー)」。

1. Wasted Words
2. Ramblin' Man
3. Come And Go Blues
4. Jelly Jelly
5. Southbound
6. Jessica
7. Pony Boy

Gregg Allman - vocals, organ, rhythm guitar (track 1), backing vocals (track 2)
Dickey Betts - lead guitar, vocals (tracks 2,7), slide guitar (track 1)
Berry Oakley - bass guitar on (tracks 1,2)
Jai Johanny Johanson - drums, congas on (tracks 2,6)
Butch Trucks - drums, percussion, tympani (track 6), congas (tracks 3,4)
Chuck Leavell - piano, backing vocals (track 2), electric piano (tracks 3,6)
Lamar Williams - bass guitar
Les Dudek - co-lead guitar (track 2), acoustic guitar (track 6)
Tommy Talton - acoustic guitar (track 7)

Recorded in October - December 1972 at Capricorn Sound Studios.

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