表紙はゲイリー・バートン。新宿のジャズ喫茶『木馬』が、連載記事ハイ・ファイ診断で紹介されている。学生の頃、新宿のディスクユニオンで中古レコードを漁った後に、木馬にはよく立ち寄った。
店内に流れるジャズは決して自分の好みではなかったものの、広い空間と様々なアンティークに囲まれ、ゆっくりと本を読むことができた。何年ごろまで木馬は存在していたのだろう。
November 8, 2024 / Fumio Kubo の所有するジャズアルバムを中心にレビュー
表紙はゲイリー・バートン。新宿のジャズ喫茶『木馬』が、連載記事ハイ・ファイ診断で紹介されている。学生の頃、新宿のディスクユニオンで中古レコードを漁った後に、木馬にはよく立ち寄った。
店内に流れるジャズは決して自分の好みではなかったものの、広い空間と様々なアンティークに囲まれ、ゆっくりと本を読むことができた。何年ごろまで木馬は存在していたのだろう。
表紙はリー・モーガン。ゴールド・ディスク第18弾として、テディ・チャールスのテンテットが選ばれた。解説の久保田高司氏は「実験」という言葉を多用しているが、計算され尽くした緊張感と反論したい。
表紙はジム・ホール。今やジャズ評論家の第一人者となった悠雅彦氏の処女作がここにある。50年以上経った今読んでも、その鋭い視点には驚かされる。