友部正人 / 大阪へやって来た

CD帯から。「フォーク界最高の詩人、友部正人の衝撃デビューアルバム。日本初のトーキング・ブルース・スタイルの〈大阪へやって来た〉が衝撃」。1972年のアルバム。リアルタイムでフォークを聴いていた時期であったが、このアルバムに出会うには時間差があった。次のアルバム『にんじん』で友部を知ったため。

2曲のみにバックが入っているが、基本的にはギターとハーモニカだけで友部はアルバム一枚を作り上げた。残念ながら、アルバム全体としては単調。CD帯にあるようなタイトル曲の「衝撃」は、瞬間的な感じだ。

1. 大阪へやって来た
2. 酔っぱらい
3. もしもし
4. まるで正直者のように
5. 真知子ちゃんに
6. 梅雨どきのブルース
7. まちは裸ですわりこんでいる
8. 公園のベンチで

発売 1972年1月15日

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です