J.J. Johnson / The Eminent Vol.1

完全に見落としていたアルバム。クリフォード・ブラウンのアルバムは全て所有しているが、それはあくまでもリーダーアルバムのこと。サイド・プレイヤーとしてのチェックが甘かった。その理由はジャズのディスコグラフィーを全般的に網羅しているJAZZDISCO.orgにJ.J.ジョンソンが登録されていないため。

このアルバムのジャケットデザインは昔から知っていたが、所有するほどのアルバムではないと、勝手に思っていた。ブルーノートを代表するアルバムではないかもしれないが、当時のジャズを語る上では不可欠な存在だと気づき、2012年8月に購入。Jの2文字でレイアウトされたジャケット。Jの3文字目は本人の額に。これは意図した撮影だったのか。いずれにしても、ジャズがジャズらしかった時代のアルバムであり、ジャケットである。

1. Capri
2. Lover Man
3. Turnpike
4. Sketch 1
5. It Could Happen To You
6. Get Happy
7. Capri [alternate take]
8. Turnpike [alternate take]
9. Get Happy [alternate take]

J.J. Johnson - trombone
Clifford Brown - trumpet (except track 5)
Jimmy Heath - tenor saxophone, baritone saxophone (except track 5)
John Lewis - piano
Percy Heath - bass
Kenny Clarke - drums

Recorded on June 22, 1953 at WOR Studios, NYC.

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