スイングジャーナル 2008年12月号

スイングジャーナルは、マイルスに頼るしかなかった。元編集長の中山康樹氏がマイルスフリーク。言い尽くされ、書き尽くされたマイルスを俎上に載せ、ジャーナルファン離れを防いだのか、新規のファン獲得を狙ったのか。

いずれにしても、ジャズは聴かせる音楽ではなく、流す音楽に変わってきてしまった時代。一つの雑誌だけで、その流れを食い止めることはできなかった。すでに7年前の出来事である。

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