CD帯から。「テキサス・テナーの猛者バディ・テイトが盲目のピアノ巨人テテ・モントリューと共演したハード・パンチャー同士の熱きライブアルバム。1975年にコペンハーゲンのラ・フォンテーヌで行われた白熱のライブはアーシーなテイトと情熱の塊テテのソウルがぶつかる最高のジャズアルバム」。
かなり大げさな表現ではあるが、熱きライブであることは間違いない。熱くしたのはテイトとテテの二人だけではなく、観客からの掛け声や拍手も大きな要因。さらには、2曲だけの参加であるが、バイオリンが絶妙な味付けになっている。
1. Stompin' At The Savoy
2. Body And Soul
3. Buddy's Blues
4. Broadway
5. Just You, Just Me
6. In A Mellow Tone
7. I Surrender, Dear
Buddy Tate - tenor saxophone, vocal (track 3)
Tete Montoliu - piano
Bo Stief - bass
Svend-Erik Nørregård - drums
Finn Ziegler - violin (tracks 3,6)
Recorded on September 24, 1975 at La Fontaine, Copenhagen, Denmark.