スイングジャーナル 2009年8月号

帰ってきた大西順子。2009年7月に11年ぶりのアルバムを発表。翌10年2月にも次のアルバムを発表したにもかかわらず、6年近く新作は出ていない。なんだか、ムラがあるなぁ。この表紙の写真も、目が虚ろな感じだ。

特集「名盤のウラに記された真実 第8回」はビリー・ホリディ。ビリーのアルバムは2枚所有するが、その本質までは理解できていない。ジャズ・ボーカルは、他のジャンルに比べて言語の壁が高くそびえる。特にビリーの唄は、詩を少しでも理解しないと彼女に近づけない気がする。

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