ジャズ批評 1984年 49号

『スイングジャーナル』が休刊(実態は廃刊)になっても、生き続けている『ジャズ批評』。正直、敬意を表したい。『ジャーナル』はバックナンバーを神田で漁って取り揃えていたが、『批評』は気になる特集があれば購入していた。その中の一冊。

出版事業を営むジャズ批評社が、他社の書籍を含めて紹介する特集号『ジャズの本』。その心意気に「大したもんだ」と思ったことを覚えている。1984年暮れの出版。本棚の奥に仕舞っていた本号を、30年振りに開いた。掲載された記事は、時間を作ってゆっくり読んでみたい。

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