渡辺貞夫 / Swiss Air

CD帯から。「演奏の神がかり的な迫力と観客の熱狂的な反応がケミストリーを生み出した。日本が世界に誇るジャズ伝道師、渡辺貞夫が5年ぶりにモントルー・ジャズ・フェスティバルで行なったライブレコーディング。アフリカに題材を求めたオリジナル曲を中心に、徹底的にモーダルかつスピリチュアル、濃厚な世界が繰り広げられている。本田竹曠の勢いあふれるピアノプレイも圧巻」。

ライナーノーツによると、曲順1,2,5,3,4で実際の演奏が行われたようだ。つまり、3曲目に演奏されたPagamoyoをフェイドアウトして5曲目に収録。LPでは仕方なかったのだろうが、CD化で何の工夫もしていないことに腹が立つ。ナベサダは素直にOKを出したのだろうか。

1. Masai Steppe
2. Tanzania E
3. Sway
4. Way
5. Pagamoyo

渡辺貞夫 - alto saxophone, sopranino, flute
本田竹曠 - piano
河上修 - bass
守新治 - drums

Recorded on July 18, 1975 at Montreux Jazz Festival, Switzerland.

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