Zee Avi / Zee Avi

なぜに、Zee Avi(ジィ・アーヴィ)のこのアルバムを2年前に購入したのか覚えていない。ディランのアルバムChimes Of Freedomは、ディランの曲を歌う多数のミュージシャンの楽曲を集めたもので、その中の一人がアーヴィ。Tomorrow Is A Long Timeを歌っているが、それがきっかけで購入した訳ではない。

9曲目First Of The Gang To Die以外は、アーヴィ自身の作品。アルバムを聴けば購入理由を思い出せるかと思ったが・・・。まぁ、ゆったりした気持ちになれるので、それでOK。

1. Bitter Heart
2. Poppy
3. Honey Bee
4. Just You And Me
5. Is This The End
6. Monte
7. Kantoi
8. I Am Me Once More
9. First Of The Gang To Die
10. Darlin' It Ain't Easy
11. The Story
12. Let Me In

Zee Avi - vocals, guitar (tracks 3,5,6,10,11), ukulele (tracks 4,7), piano (track 12)
Shef Burton - trombone (tracks 1,4)
Asdru Sierra - trumpet (tracks 4,8)
Zach Gill - wurlitzer (tracks 1,5,11), organ (track 5), accordion (track 11)
Merlo Podlewski - guitar (tracks 1,8), bass (tracks 5,8), clarinet (track 8)
Mitch Townsend - guitar (track 2)
Ken Boudakain - guitar (track 8)
Raul Pacheco - guitar (tracks 9,10)
Xocoyotzin Moraza - harp (tracks 5,11)
Kid Koala - ambience (track 11)
Juan Perez - bass (tracks 1,4,10)
DC Cooper - bass (track 2)
Adam Topol - drums (tracks 1,5,10), cajon (track 4)
James Fletcher - drums (track 2)

Released on May 19, 2009.

The Walker Brothers / Best Selection

数年前、アマゾンでたまたま見つけてしまったアルバム。たぶん飲んでいたのだろう。懐かしく思い、勢いで注文してしまった。全23曲中の約半分に邦題が付いていて、時代を感じさせる。「ダンス天国」はLand Of A Thousand Dancesだったことを初めて知った。そして、ウォーカー・ブラザーズはボブ・ディランのLove Minus Zeroを歌っていたのだ。Stand By Meもある。

CDジャケットに張り付けられたキャッチコピー。「アメリカ西海岸ロサンゼルス出身のボーカル・グループ。1965年の〈ダンス天国〉ほか、ここ日本で大ヒットを記録した代表曲ばかり。〈太陽はもう輝かない〉〈二人の太陽〉〈孤独の太陽〉〈涙でさようなら〉をはじめとする歴史的な名演が詰まった1枚」。歴史的とはちょっと大げさだが、自分と同じ世代にとっては、小学生の頃を思い出すだろう。

1. Land Of A Thousand Dances (ダンス天国)
2. The Sun Ain't Gonna Shine Anymore (太陽はもう輝かない)
3. Everything Under The Sun (二人の太陽)
4. In My Room (孤独の太陽)
5. Make It Easy On Yourself (涙でさようなら)
6. My Ship Is Coming In (僕の船が入ってくる)
7. Deadlier Than The Male (やさしい悪魔)
8. Walking In The Rain
9. (Baby) You Don't Have To Tell Me (心に秘めた想い)
10. Saturday's Child
11. Turn Out The Moon (月に消えた恋)
12. Lonely Winds
13. No Sad Songs For Me (悲しい歌を聞かせないで)
14. Just Say Goodbye (さよならを言うだけ)
15. Here Comes The Night
16. There Goes My Baby
17. Tell The Truth
18. Love Minus Zero
19. Stay With Me Baby
20. Stand By Me
21. Mathilde (いとしのマチルダ)
22. Jackie
23. Joanna

Released on May 6, 2009.

憂歌団 / Complete Best 1974-1997

勢いで買ってしまったアルバム。学生時代、憂歌団はずっと気になっていた。ジャズのスタンダード曲All Of Me、加山雄三の「君といつまでも」が収録されていて興味深い。彼らのプロフィールをタワーレコードのサイトから発見。

「木村充揮、内田勘太郎、花岡憲二、島田和夫からなる大阪のアコースティック・ブルース・グループ。1970年代初頭から京都のブルース・シーンに顔を出し、上田正樹などと共演。75年に放送禁止Aランクに指定された〈おそうじオバチャン〉でショウボート・レーベルからデビュー。スリーピー・ジョン・エステスやマディ・ウォーターズなどのブルースの巨人とも共演し、日本一のブルース・バンドとして長年にわたり君臨。98年に活動休止。2012年、島田和夫が他界。2013年、島田和夫の追悼イベント“憂歌団からの便り~島田和夫祭り~”を機に、約15年ぶりに復活。2014年は多数の音楽フェスに出演するなど精力的に活動中」。だが、現在は個々に活動を続けている模様。

Disc 1
1. 嫌んなった
2. キー・トゥー・ザ・ハイウェイ
3. おそうじオバチャン
4. はんか街のはんぱ女
5. サマータイム
6. イフ・アイ・ディドゥント・ラブ・ユー
7. 10$の恋
8. パチンコ~ランラン・ブルース
9. 当れ!宝くじ
10. ALL OF ME
11. スティーリン
12. 渚のボード・ウォーク
13. 嘘は罪
14. Boy, My Boy
15. ザ・エン歌
16. ア・イ・シ・テ・ル
17. Midnight Drinker
18. シカゴ バウンド

Disc 2
1. 大阪ビッグ・リバー・ブルース
2. 胸が痛い
3. かぞえきれない雨
4. 心はいつも上天気
5. Good time's rollin, bad time's rollin'
6. キスに願いを
7. You are my Angel
8. 夢
9. SLOW BOAT TO CHINA
10. オンリー・ロンリー・ジャマイカ
11. 君といつまでも
12. 家に帰ろう
13. ちっちゃなダイヤモンド
14. ファンキー・モンキ・ベイビー
15. WOO CHILD
16. あれからゾンビ
17. 風のうわさに

発売 2002年11月20日