このアルバムで注目したいのが、斉藤哲夫の「されど私の人生」を唄っていること。拓郎は「されど我が人生」と紹介している。この曲は、1975年8月のつま恋でも再演している。そして、イメージの詩。アルバム『青春の詩』では6分48秒、ここでは7分40秒の熱演である。
1. おろかなるひとり言
2. マークⅡ
3. もう寝ます
4. 老人の詩
5. 私は狂っている
6. 何もないのです
7. やせっぽちのブルース
8. されど私の人生
9. わっちゃいせい
10. 夏休み
11. 面影橋
12. イメージの詩
13. ともだち
録音 1970年4月18日 / 東京厚生年金会館小ホール
発売 1971年6月7日