2018年10月5日に町田Nica'sで高橋知己カルテット+中牟礼貞則を聴いた。ベースは、小杉敏から桜井郁雄に急遽変更。リハーサルの時間帯からNica'sに入り、一番前の席をゲット。休憩時間に、高橋さんご自身からこのアルバムを購入。サインをお願いしたところ、高橋さんが、元岡さん、中牟礼さん、渡辺さんにもサインを回してくれた。
そして、2019年7月27日のNica'sでのライブ。メンバーは、高橋知己、元岡一英、小杉敏、渡辺文男、チコ本田。チコさんと小杉さんにサインをお願いして、サイン集が完成した。
高橋さんがコルトレーンに傾倒していることは知っていて、この日のライブではMr. Symsを演奏。アルバムColtrane Plays The Bluesに収録。アーチー・シェップがアルバムFour for Traneで取り上げている程度で、ほとんど知られていない曲である。高橋さんらしい選曲。このアルバムでは、Mr. Symsではなく、トレーンの曲としては比較的メジャーなLonnie's Lamentが最後を飾る。中牟礼さんの突き刺さるようなギターのシングルトーンが印象的。
1. Something Special
2. Summary
3. If Ever I Would Leave You
4. Candy
5. Detour Ahead
6. Isfahan
7. Monk's Mood
8. Dearly Beloved
9. This Is Always
10. Lonnie's Lament
高橋知己 - tenor saxophone, soprano saxophone
元岡一英 - piano
小杉敏 - bass
渡辺文男 - drums
中牟礼貞則 - guitar (tracks 1,6,7,10)
チコ本田 - vocal (tracks 4,9)
Recorded on February 14, March 19 & 20, 2018 at Nishiogi - Aketa no Mise.