この2枚組ベストアルバムだけで、井上陽水は自分的には十分。高校2年の時にのめり込んだのは「夢の中へ」。夏休みの教室、下手なギターで級友と歌い叫んだ。都立大泉高校は、自由さがあり、自主独立の雰囲気もあった。その経験が、50年近く経っても自分の肥やしになっている。あれからずっと「はいつくばって、はいつくばって」。いったい何を探してきたのか。
Disc 1
1. 少年時代
2. ありがとう
3. Make-Up Shadow
4. アジアの純真
5. 最後のニュース
6. 傘がない
7. 氷の世界
8. 夢の中へ
9. リバーサイド ホテル
10. 心もよう
11. 5月の別れ
12. いっそ セレナーデ
13. クレイジーラブ
14. 飾りじゃないのよ 涙は
15. ジェラシー
16. 青空、ひとりきり
17. 新しいラプソディー
18. 長い坂の絵のフレーム
Disc 2
1. とまどうペリカン
2. カナリア
3. ダンスはうまく踊れない
4. 娘がねじれる時
5. なぜか上海
6. 英雄
7. ワカンナイ
8. ワインレッドの心
9. 夏の終りのハーモニー
10. TEENAGER
11. Tokyo
12. タイランド ファンタジア
13. 帰れない二人
14. Just Fit
15. 人生が二度あれば
16. 結詞
17. 積み荷のない船
Released on July 28, 1999.