名盤のウラに記された真実「キース・ジャレット」。そのトップがサムホエア・ビフォー。
つまり、キースにとって名盤と言えばサムホエア・ビフォーな訳である。同感。解説を担当している小川隆夫氏とは波長が合う。彼によれば、「このアルバムはキースにとっての出世作となっただけでなく、広くその存在を知らしめる出発点のひとつでもあった」。全く同感!
November 24, 2024 / Fumio Kubo の所有するジャズアルバムを中心にレビュー
名盤のウラに記された真実「キース・ジャレット」。そのトップがサムホエア・ビフォー。
つまり、キースにとって名盤と言えばサムホエア・ビフォーな訳である。同感。解説を担当している小川隆夫氏とは波長が合う。彼によれば、「このアルバムはキースにとっての出世作となっただけでなく、広くその存在を知らしめる出発点のひとつでもあった」。全く同感!
この時期、300ページを超えるスイングジャーナルだったけれど、読みたくなる記事はほとんどなかった。
改めてページをめくると「動物ジャケット大集合!」の4ページ記事。隙間を埋めた感があるが、視点としては面白い。ならば、もっと様々な切り口でジャケットを紹介する連載記事にできなかったのだろうか。単発で終わったことが、穴埋め記事の証拠。つまらなくなってきたジャーナルの一場面がここにあった。
第59回日本ジャズメン読者人気投票で上原ひろみが4冠達成。ジャズメンなんだけど・・・。