加古隆 / パリは燃えているか

2016年8月、青春18きっぷで新潟、秋田、盛岡への一人旅に出た。旅の目的は3つ。亡き母が育った秋田市鷹匠町(現在の千秋中島町)の実家跡の様子を確認し、母に報告すること。そして、秋田の老舗ジャズ喫茶『ロンド』の訪問。最後は、盛岡のジャズ喫茶『開運橋のジョニー』の再訪。

『ロンド』を訪ねたのは、ちょうど4年前の8月15日。マスターの那珂(なか)さんが「今日は終戦記念日だよなぁ。ならば、このアルバムをかけるか」と、加古隆の「パリは燃えているか」を大音量で流してくれた。NHKスペシャル『映像の世紀』のオリジナル・サウンドトラック完全版である。写真は『ロンド』店内。店の隣では地ビール『あくら』を製造販売している。2010年11月2日にスタートしたブログ「日々JAZZ」が、このアルバムでブログ数4,000に到達。「日々」は単なる看板ではない。

1. パリは燃えているか(オープニング・テーマ)
2. 時の刻印II
3. 大いなるもの東方よりII
4. パリは燃えているか(ピアノトリオ・ヴァージョン)
5. 最後の海戦
6. 森は失われた
7. パリは燃えているか(オルガン・ヴァージョン)
8. ワン・ワールド
9. 狂気の影
10. パリは燃えているか(オーケストラ・ショート・ヴァージョン)
11. シネマトグラフIII
12. 最後の海戦II
13. パリは燃えているか(ブラス・ヴァージョン)
14. 未来世紀
15. ザ・サード・ワールドII
16. パリは燃えているか(ジャズ・ヴァージョン)
17. 時の刻印III
18. 睡蓮のアトリエII
19. パリは燃えているか(ピアノソロ・ヴァージョン)

制作 2016年1月20日

加古隆 / Paradox

ピアノ、ベース、ドラムという定番のピアノトリオ構成。ピアノを中心としたトリオを「ピアノトリオ」というならば、このアルバムはピアノトリオではない。3つの楽器が正三角形の頂点に位置していて、このグループの中心は三角形のど真ん中にある。

1978年に結成されたグループTOK(トーク)。加古隆の「T」、オリバー・ジョンソンの「O」、ケント・カーターの「K」。アルバムParadoxは加古およびTOKの金字塔と言える。だが、2曲目のNight Musicだけはピアノソロ。TOKだけどTOKではないというパラドックス。

1. Paradox
2. Night Music
3. Dodéc
4. A Lua De Portugal
5. Sekitei
6. Wobbly Walk Parade

加古隆 / Takashi Kako - piano, celesta
Kent Carter - bass, cello (except track 2)
Oliver Johnson - drums, toy piano, tambourine, vocals (except track 2)

Recorded in June 1979 at Tonstudio Bauer, Ludwigsburg.

かぐや姫 / The Kaguyahime Forever

高校生の頃、かぐや姫は追っかけなかった。いい曲を出していたけど、自分にとって深い曲はあまりなかった。そのうち、志向はジャズへ。

結果、彼らのレコードも一枚も購入せずに時間が過ぎた。1992年10月、世田谷・羽根木の雑居まつりに子供を連れて遊びに行った。この祭りに行ったのは2回目。

祭りから帰る公園の中、中古レコードを売っている出店を発見。冷やかしに覗いてみたら、この2枚組みLPが200円ぐらいで売っていたので購入。

ネットで調べると、2011年が第36回とあったので、この時は第17回。これだけ長く続けられるとはたいしたものである。下の写真で踊っていた女性達は、その時からプラス20歳となっている訳である…。

追記:2020年は第45回だったが、コロナの影響で中止(2021.4.18付け)。

Disc 1
1. この秋に
2. 君がよければ
3. ひとりきり
4. ペテン師
5. 赤ちょうちん
6. あの日のこと
7. マキシーのために
8. あてもないけど
9. うちのお父さん
10. 眼をとじて
11. 加茂の流れに
12. けれど生きている
13. 僕の胸でおやすみ

Disc 2
1. 神田川
2. 雪が降る日に
3. おもかげ色の空
4. こもれ陽
5. 今はちがう季節
6. 突然さよなら
7. 22才の別れ
8. あの人の手紙
9. アビーロードの街
10. なごり雪
11. 黄色い船
12. 妹
13. 好きだった人

発売 1975年3月15日