湯川れい子 / きずな ― The Spirit Of Japan

2007年に湯川れい子氏と仕事をさせてもらった。その時に紹介を受けたアルバムで、湯川氏作詞の「きずな」の楽譜が同梱されている。それとは別に、湯川氏からは歌詞カードをいただいた。

仕事を通じて、音楽のことはもちろん、写真のこと、さらには、その年から自分が仲間達と始めた谷戸田での米作りまで、いろんな話を湯川氏とできたことが、自分にとっての宝となった。もう15年前のことである。以下は、「きずな」の歌詞の一部。

なぜに 傷つけ合うの
世界中で ただひとりだけの
あなたという 大事な命

いつまでも
いつの日までも
幸せでありますように・・・と
祈る

ありがとう 生まれてきたこと
ありがとう きずなに感謝

1. きずな
2. Amazing Grace
3. きずな / Original Karaoke
4. Amazing Grace / Original Karaoke

The Spirit of Japan : 本作品のために3組が集まって結成された総勢200名のコーラスグループ
・亀渕友香 & The Voice of Japan
・池松信 & 滋慶コム・ゴスペルアンサンブル
・湯川れい子 & 東京女声合唱団

発売 2006年8月

USA For Africa / We Are The World

ジャケットに載っている歌詞のコーラスの部分。そして、その訳詞。DVDでは、We're saving our own lives(選ぶのは僕らだ 自らの命を救おう)の箇所でディランがアップにある。

We are the world, we are the children
We are the ones who make a brighter day
So let's start giving
There's a choice we're making
We're saving our own lives
It's true we'll make a better day
Just you and me

僕らは仲間 神の子供たち
僕らが明るい明日を作っていく
選ぶのは僕らだ 自らの命を救おう
君と僕で新しい世界を作ろう

Disc 1 - DVD
1. We Are The World
2. We Are The World / karaoke

Disc 2 - CD
1. We Are The World
2. We Are The World / karaoke

Released on January 27, 2010.

Shannon Jackson / Street Priest

清水俊彦の著書『ジャズ転生』では、1980年代のジャズを鋭く批評しているのだが、その第1章でこのアルバムが登場する。

「80年代に入って、アメリカ黒人の創造的音楽は、オーネット・コールマンのハーモロディック理論を主要な跳躍台として、ラディカリズムへの一つの突破口を開いた。フリー・ファンクと呼ばれる動きだが、そのなかで成功と独創性をフルに体現しているのがロナルド・シャノン・ジャクソンである。〈中略〉このバンドは、リーダー(ジャクソン)のドラム奏法の卓越さと即興性と作曲力を反映している」と始まり、「ヴァイオレンスにおいてこれほど浄化的に、リリシズムにおいてこれほど物悲しくサウンドするバンドを、ぼくはまだ聴いたことがない」と締め括る。

調和/不調和をごちゃ混ぜしたこんな音楽を、ジャクソンは40年以上前に演奏していた。その頃、ミュージシャンは、表現の自由を追い求めていたに違いない。そして、ジャクソンは1987年12月に坂田明のアルバム『蒙古』に参加。だが、2013年10月に73歳で惜しくも逝ってしまった。ちなみに、本作の中古CDは74,733円で取引されている。それだけ価値が高いアルバム。自分には手を出せないが。

1. Street Priest
2. Sperm Walk
3. City Witch
4. Sandflower
5. Hemlock For Cordials
6. Chudo Be

Lee Rozie - saxophone
Zane Massey - saxophone
Vernon Reid - electric guitar
Reverend Bruce Johnson - electric bass
Melvin Gibbs - electric bass
Ronald Shannon Jackson - drums

Recorded on June 13, 14, 15 & 16, 1981 at Studio Nord, Bremen.